悲しみの秘義

フランクルと宮沢賢治の引用から始まり、お!と思う。

言葉のひとつひとつが丁寧に選ばれて重ね合わされていく。文章に強い重力を感じてページが進まない。
書くことと読むこと、愛、病、悲しみ、死。テーマも重い。10ページに満たないエッセイが25編。
大切にしたいなと思える一冊です。

安易に引用することがはばかられるのだけど、あえて。

「人生の意味は、生きてみなくては分からない。素朴なことだが、私たちはしばしば、このことを忘れ、頭だけで考え、ときに絶望してはいないだろうか。」(78ページ)

『悲しみの秘義』 若松英輔著 文春文庫
2025/11/6

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この記事を書いた人

・キャリアコンサルタント(国家資格)
・2級キャリアコンサルティング技能士
・日本キャリア開発協会会員(CDA)

電気メーカーで技術者として働く。
コミュニケーションスキルを磨くためにカウンセラーの勉強を始めたが、その奥深さにハマり国家資格を取るまでになる。
マンツーマンのカウンセリングを得意とし、ビジネスキャリアの相談や職場の部下指導には定評がある。

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