社会の役に立たなくなっても、生きている意味はあるか。
自分にも差し迫ってくるこの問題に、自分なりの言葉をもっていたいと思います。
ナチスの強制収容所を出た翌年、フランクルはこう語ります。
「社会の役に立つということは、人間存在を測ることができる唯一のものさしでは絶対にない」
この言葉を信じたいと思います。
『それでも人生にイエスと言う』 V.E.フランクル著 山田邦男・松田美佳訳
春秋社
2025/10/11

社会の役に立たなくなっても、生きている意味はあるか。
自分にも差し迫ってくるこの問題に、自分なりの言葉をもっていたいと思います。
ナチスの強制収容所を出た翌年、フランクルはこう語ります。
「社会の役に立つということは、人間存在を測ることができる唯一のものさしでは絶対にない」
この言葉を信じたいと思います。
『それでも人生にイエスと言う』 V.E.フランクル著 山田邦男・松田美佳訳
春秋社
2025/10/11