ブリーフセラピーの極意

ブリーフセラピーとは何だ?

自分の理解はこうです。

心理療法のひとつだから、治療方法のひとつであり、キャリアカウンセリングの手法ではない。でもブリーフセラピーの考え方がキャリアカウンセリングにとても役立つから取り入れたらどうかな、ということで、この本を読んでいる。

「ブリーフ」のこだわりは「効率性」だからコスパが大切。心理療法のコストとしては、「時間的コスト」、「経済的コスト」、「心理的コスト」が考えられるから、ブリーフセラピストは、「1回でなんとかできそうなら、1回でなんとかする」ことを目指す。これはキャリアカウンセリングだって同じだ。

できるだけ短い期間で治療を完了させることを目標にしているからか、カウンセリングよりコーチングに近いような印象を持つ。「ミラクルクエスチョン」や「スケーリングクエスチョン」などは自らが解決策を導くための問いかけだし、よりコンサルティングのニュアンスが強い印象。

この本を読むと、「解決志向」の言葉の使い方が違うことに気付く。あるべき「解決志向」のスキルを身につけたいものだ。

「ブリーフセラピーの極意」 森俊夫著 ほんの森出版
2025/8/9

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この記事を書いた人

・キャリアコンサルタント(国家資格)
・2級キャリアコンサルティング技能士
・日本キャリア開発協会会員(CDA)

電気メーカーで技術者として働く。
コミュニケーションスキルを磨くためにカウンセラーの勉強を始めたが、その奥深さにハマり国家資格を取るまでになる。
マンツーマンのカウンセリングを得意とし、ビジネスキャリアの相談や職場の部下指導には定評がある。

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